体調管理はとても重要

体調管理はとても重要

万全な状態を整えよう

介護に限らずどのような仕事にも共通している重要なこととして体調管理があります。
まず介護をする側の体調が悪かったら、まともなサービスを提供することができないでしょう。
お年寄りは免疫力が低下していることが多いため、介護者が病気にかかってしまうと、それをうつしてしまう可能性もあります。

介護というのは重労働であり、けっして楽にできるような仕事ではないため、常に万全な状態を整えておくことは大切です。
質の高い介護を提供するためにはきちんと身体を動かせる状態を準備しておくことが必要です。
これまでSEの仕事をやっていたのですが、その時には多少体調が悪かったとしても無理ができました。

肉体労働ではなく、基本的には頭を働かせていればそれで仕事ができるため、体調管理を意識することはあまりなかったのです。
しかし、介護の仕事をするようになると体調管理の大切さを痛感するようになりました。
入社した当初は慣れないことの連続で体調管理が疎かになってしまい、それによって体調不良になったことがありました。

そのような状態で仕事をしていたために何度もミスをしてしまい、ついには先輩から注意を受けました。
体調が悪いならばきちんと休むように言われたのです。
また、日頃から体調管理をきちんと行わないと、後で取り返しの付かないことが起きるかもしれないと叱られました。

介護職員のための体調管理についてはこちらのサイトで解説されています。
心身の自己管理の大切さが説明されておりとても役に立つサイトです。
>>【介護職の健康管理】心と体の健康を守る10のアイデア

体調管理の方法

質の高い介護サービスを提供するために体調管理をどのようにすればいいのでしょうか。
そのやり方としては、まずはきちんと眠ることが大切です。
仕事が忙しいために夜きちんと眠ることがなければ、簡単に体調を壊してしまうでしょう。

睡眠というのは一日の疲れを取り、心身をリラックスさせるために必要なことなのです。
これを怠ってしまうと、簡単に体調は悪くなっていき、仕事どころではなくなるでしょう。
どんなに忙しくても睡眠時間を削るべきではありません。

また、バランスの良い食生活を心がけることも重要です。
人間は生きていくために色々な栄養素を摂取する必要があります。
欠けてはいけないものはたくさんあります。

少しでも不足している栄養素があれば、それによって色々な影響を受けてしまうのが人間なのです。
毎日の食事のメニューには十分気をつけましょう。
私が心がけていることとしては、コンビニ弁当やカップ麺などは極力食べないようにして、自炊を心がけています。

自炊によって野菜や果物をたくさん食べることができるのです。
また、食費の節約にもなり、料理をすることがストレス解消にもつながっています。
これからも体調管理には気をつけたいです。

関連記事