圧迫面接もありました

施設ごとに違った

介護業界は人手不足とされているため、転職をするのは比較的簡単であるというイメージがあります。
しかし、実際にはなかなか内定をもらうことができない日々が続きました。
条件の良い求人には応募者が殺到するため、採用されないことも当然のようにあるのです。

転職活動において最も大切なことは面接です。
面接によってそれぞれの希望者の人間性や熱意、能力などを判断します。
ここできちんとした受け答えができない方は簡単に落とされてしまうでしょう。

面接では色々な質問をされました。
僕の場合はこれまでにしてきたSEの仕事ではなくどうして介護の仕事をしたいと思っているのかを深く聞かれました。
それに対しては色々な答え方をしたのですが、未だにどんな答えを出すのが正解なのかは分かりません。

想定していなかった質問をされてしまいしどろもどろになってしまった経験もあります。
想定外の質問にはその場で回答を考えなければいけないのですが、ただでさえ面接という場で緊張しているのに、そこでさらに質問の答えを考えるというのはとても苦労しました。
それぞれの施設ごとに面接の内容や雰囲気は大きく異なりました。
かなりアット・ホームな雰囲気であり、リラックスした気持ちで受けられる面接もあれば、いわゆる圧迫面接のような重苦しい雰囲気の中で面接を受けたこともあります。

圧迫面接を受けました

現在の職場の面接では圧迫面接がありました。
圧迫面接というのは面接官から意地悪な質問をされたり、高圧的な態度を取られてしまい、精神的に大きな重圧を受ける面接のことです。
どうして圧迫面接があるのかというと、仕事をする上での対応力や柔軟性の高さ、精神力などをチェックするためです。

どのような仕事であっても、顧客から理不尽な対応をされてしまったり、一方的に罵られてしまうような状況はあります。
それは介護の現場においても存在することです。
そのため、圧迫面接に上手く対応できないような人間は実際の仕事の現場においても成功するわけがないと判断されてしまうのです。

僕は圧迫面接というのは自分の能力を分かりやすく試されている場だと理解していました。
そのため、できるだけ感情的にならずに冷静な対処をしたつもりです。
それが上手くいったのか、無事採用されることができました。

圧迫面接では精神的に追い詰められてしまったり、諦めてしまおうかと考えたこともあるのですが、どうしても採用されたかったので最後まで食らいついていきました。
無事、今の職場で介護の仕事をすることができているため、圧迫面接を上手く切り抜けられたことは本当に良かったと思っています。
仕事では圧迫面接以上に精神的にプレッシャーを受ける場面が多いため、あの面接の時のことを思い出しながら、なんとか乗り切っています。