認知症を予防するには楽しむことがポイント!

認知症予防は生活習慣の改善から

超高齢化社会になり、認知症のお年寄りが増えています。
そして、認知症は誰もがかかりうる病気であるともいわれています。
しかし、認知症は生活習慣を改善すれば予防効果があるともいわれています。
元気なうちから認知症になりにくい生活習慣を身に付けて、認知症を予防したいものですね。

認知症にはさまざまな病気がありますが、患者数が多いのがアルツハイマー病と脳血管障害の2つです。
この2つの病気には、糖尿病や高血圧、肥満といった生活習慣病との関連が深いとの研究報告がなされており、生活習慣病を予防することが認知症の予防につながるといわれています。
認知症を予防するためには、次のような生活習慣を身に着けましょう。

まず食事です。
コレステロール値の高いものや動物性脂肪、塩分、糖分は控えましょう。
また、脳を活性化させるといわれる鯖やイワシなどの青魚、大豆、野菜を積極的に食べましよう。
よく噛むことも、脳を活性化させます。
食事はゆっくりと、よく噛む習慣づけましょう。

そして、禁煙が理想です。
お酒も適量を守り、飲み過ぎに注意してください。

ウォーキングや水泳などの有酸素運動を生活に取り入れて習慣にしましょう。
また、なるべく他の人と交流することも、脳の活性化には非常に重要です。
楽しいことをどんどんすること!これも脳の活性化にとって大切なことだと思います。

地域型認知症予防プログラムとは?

地域や施設などが実施している認知症予防の取り組みである、地域型認知症予防プログラムに参加するのもおすすめです。

地域型認知症予防プログラムとは厚生労働省が提案している介護予防事業で、一般の高齢者のための認知症予防プログラムです。
標準コースと集中コースの2つのプログラムが用意されており、標準コースでは約4か月にわたってプログラムに参加することで、料理や旅行、パソコンといった知的活動に取り組み、認知症予防の活動を自主的に行えるよう学びます。
好きなプログラムを選んで、6~8人程度のグループで、週1回程度行われます。

標準コースは前半部と後半部にわかれており、前半部ではテキストをもとにした授業となります。
後半部は学んだことを実践して、自分でできるようにする内容となっています。

集中コースは標準コースの後半部分のみの短期プログラムです。

自分一人では認知症予防の取り組みを行うのがむずかしいという方は、地域型認知症予防プログラムに参加されてはいかがでしょうか。
脳活性化の取り組みの実践が身につくと同時に、他の人との交流もできますから、非常に有意義です。
まだ若いと思っていても、健康的な生活習慣を身につけるのはなかなか難しいものです。
今のうちから、認知症予防に取り組みませんか?